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20245/26

パーソナリティの遺伝率

ジュニア・ウエイトリフティング教室

練習生が少ない日は、個別にじっくりと細かい指導ができる。

姿勢、足の位置、力を入れる手足の指、ジャンプのタイミング、重量を挙げる位置等、ウエイトリフティングは力ではなく、テクニックを駆使するものであることを改めて伝える。

そしてそれは、怪我をしにくい全身の筋力の強化、体の動かし方に通じるようになる。

小学生の練習生が自分から質問するようになった。上手になりたいという意思表示だ。また、女子中学生の練習生が増えたことで、先輩は聞いたことを教えることになる。自分の知識をまとめ、自分のものにする良い機会だ・・。

性格や才能、認知能力から精神疾患に至るまで、パーソナリティの遺伝率は平均50%くらいと言われているが、思春期になるにつれ上昇する。

では何が今後の個人のパーソナリティ形成に影響するのかというと、遺伝と非共有環境(家庭環境以外)という行動遺伝学の知見があるそうだ。

そんな環境の提供こそ、地域あげての優先課題であるべきだろう・・。

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