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第67回市民大会
第67回市民大会が開催されました。
「やじ」という言葉の定義をwikipediaから引用すると
やじ(ヤジ、野次、弥次、英語: jeering ; heckling)は、他人の言動に対し大声で非難や冷やかしの言葉を浴びせかけること、およびその言葉である。動詞化させやじると用いられる。議会、ス ポーツ試合、劇場公演など様々な場で発せられるが、しばしば批判され問題とされる。
悪い意味で用いられることが多い単語だが、選手のやる気を掻き立て、会場を盛り上げる声援は、なんとも良いすがすがしさを感じる。
地区の成績を争う競技であるが、選手のあきらめない試技は、自然と地区の垣根を超えて声援に変えるエネルギーが満ちている。
また、自信に満ちた気合溢れる正確な動作は、人々を魅了し、その人のそれまでの鍛錬に思いを巡らせ、その行動に敬意を表する拍手となって表れる。
日本には、戦後企業を急速に発展させた原動力になったと言われる「団体活動」という概念がある。
これは欧米ではあまり重要視されない考え方である。
一人ではなく、集団で悩み、問題を共有し、解決策を考え、良い成果はみんなで喜びを共有するという文化である。
個人の能力の向上、自己実現のためには、不可欠な要素ではないだろうか。
ただ、スタッフの人員不足や、運営能力の問題が浮き彫りになった大会でもあった。この問題を解決しない限り、継続はできない。地元高校生諸君にお手伝いをお願いできないかな・・・。