令和５年度の最後の行事、ベンチプレス大会が行われました。

主旨は、 市民大会に向けてベンチプレスの競技力の向上を狙うと同時に、スポーツの楽しさと継続の重要性を学び、競技を通じて参加者の交流を図る目的として実施した。

ウエイトリフティング競技といえば、オリンピック等で視聴する程度で、なかなか初心者がすぐになじめる競技とは言えない。

しかし、ベンチプレスについてはスポーツ施設においては、多くの方が慣れ親しんでいる運動である。ですから市民大会ではベンチプレスも取り入れて競います。

ベンチプレス大会は、この競技を通じて、ウエイトリフティング競技へのステップとなれば、行う意義は大きいと考え毎年開催している。その際には、なるべく公平な審判になるように、シンクレア係数を乗じた体重補正を採用している。

大切なのは、運動習慣であり、全身を満遍なく鍛える過重運動である。それには、ウエイトリフティングが最適なのです。