今日はお母さんもウエイトリフティングの練習に参加です。
良い師との出会いは、学問であれスポーツであれ、また何かの道を習得する場において、教える内容の理の科学性も重要なことですが、自分と気質の合った師に巡り会えるということは大切なことです。
すばらしい師との出会いは、その人の人生を大きく飛躍へと導く最初の契機だからです・・。

県スポーツ協会の山田先生は、自分自身の陸上とウエイトリフティングの経験をベースに、坂井高校を全国屈指のウエイトリフティング部に導いたノウハウを備えている方です。
また最近気づいたことですが、先生は人間としても魅力的な方で、ウエイトリフティングに対する純真な眼差しを見てもらえれば理解できると思います。

中学生のお子さんと一緒に参加されたお母さんですが、練習後は達成感でとてもスッキリされていました。体力トレーニングの「楽しみ」とか「喜び」は、練習の苦しさを乗り超えたことによってはじめて感じるもので、その一線を突き破ることが練習の意義だと思います。